「ねぇねぇBL系のドラマCD持ってたら貸して~」と手当たり次第に借りまくった中にあった同じ原作者さんのドラマCDの中で、この作品は結構普通に楽しめたよ。

東京騎士王国 1
CAST 岸尾だいすけ 鈴村健一 杉田智和 千葉進歩 子安武人 緑川光 小西克幸 平川大輔 森川智之

あらすじTKO1
パソコンおたくの天河未来(岸尾さん)はIQ200の天才的頭脳の持ち主ながら、パソコン以外にはその優秀な頭脳を発揮することのできないちょっと残念な子。この日もクリスマスイブで世間は浮かれモードだというのに、未来はオカルトマニアの双子の弟飛鳥(鈴村さん)の依頼で魔法の剣のグラフィックを作成中。同じころ図書館にいた未来は、一冊の本と運命的な出会いをし、こっそり家に持ち帰ることに。それから数時間後、未来と飛鳥、二人の幼馴染北條紫(杉田さん)と飛鳥信者の東雲紅(進歩さん)、そしてアイドル系デュオの南黒須(子安さん)と西賀雪(緑川さん)の6人は、パラレルワールドの東京にいた。
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BLドラマに目覚めて間もないころ、諸先輩方に
「すんませんBLCDとか持ってらしたらちょいとお貸し願えませんか?」
とお願いし、かなりの数のCDを貸していただいたんですけど、その中にこちらの原作者さんのものがかなりありましてですね、聞いてみたんですけど、う~~~~ん・・・・・、って感じで、某wiki見ても、う~~~~ん・・・・・、みたいな書き込みしかなくて、貸してくださったお姉さまに
「この人のファンなの?」とお伺いしましたところ

「そういう時代だったの」

と遠い目をされたのが忘れられません。

貸して下さったものは大体聞いたんですけど、記事にはしてなかったり、えへ。
だってほら、ほかにも紹介したいのがたくさんあるし、手が回らなくて。。。
一連のこの方の作品のなかで、「東京騎士王国(と書いて東京ナイトキングダムと読むらしい)」は結構好きだったりします。
まぁそのなんだ、もともと花杏がファンタジー好きだってのは大いにあるとは思うけどね。
でも、同じ作者でファンタジー系でほぼ同じ声優の出てるアレは、大いに「う゛~~~~ん(  ̄っ ̄)」だったけどね。
今回クリスマス特集だし、そういえばコレクリスマスイブのお話だし、BL風味CDも結構紹介し始めてるし、ここらで一作触れておこうかなと、選んでみました。

主人公はIQはバカ高いのに日常生活に一切反映されない悲しき天才天河未来、キャストは岸尾だいすけさん。
「天河」がイコール「ユーリと言う名の女子中学生が古代ヒッタイト王国にタイムスリップしてなんだかんだいろいろあって最終的にヒッタイト王国の皇妃になる少女漫画の長いタイトルの略称」に変換されてしまう花杏です。(このネタ分かる人拍手ポチしてくれるとうれしいな~)
未来の双子の弟で可憐な容姿にお姫様気質のオカルトマニア天河飛鳥が鈴村健一さん。
以前「花嫁くん」で岸尾鈴村のピラミッドポジションを語った時に「非BLながら実にゥヶゥヶしいので岸尾さんと鈴村さんは多分BL食物連鎖逆ピラミッドの下から2番目あたりに仲良く並んでる」と結論付けたきっかけの作品がこちらです。

双子の幼馴染で二人のお兄さん的存在且つ高校の生徒会長で剣道部部長の北條紫(ゆかり)が杉田智和さん。
木彡田なのにテンションの低いくそまじめ男です、なんかもったいなーい、せっかくの木彡田なのにもったいなーい。
それから、赤毛で赤学ラン(!!!っつか白い学ランってのもどうかとは思うけど)がトレードマークの学園の番長だけど裁縫好きでポエマーな乙女系で飛鳥のストーカー東雲紅(くれない)が千葉進歩さん。
詰襟服の前をがぱっと開けたストーカー気質の進歩さんが追いかけるのが鈴村さんって、なんかこう、ムズガユイ、あってそうで大間違いなところとか、ムズガユイ、シルバーソウル(仮称)的に非常にムズガユイです。

極上ビジュアルのアイドルデュオ「ナイトシーカー」の西賀雪(本名は諭吉)が緑川光さん。
ナイトシーカーの楽曲の作詞作曲編曲はすべて雪さんの作品です、この歌がですね、何とも言えなく・・・・何とも言えないです。
『ドスコイ演歌っぽい歌』と言われてますけど、演歌って言うより、応援歌??無駄に体育会系。
そんな体育会系ソングを緑川さんと一緒に歌ってくれるのが、南黒須役のコヤスさん。
元暴走族で紅さんと過去にちょっとあり、ナチュラルにチャームの魔法が使えるお色気担当で、雪にゾッコン☆ラウ゛な人。
今回のコヤス緑川劇場は、コヤス→緑川なんですが、一作目ではコヤスさんのラウ゛アタックがあまり発動されてないので、今回は顔見せ程度のお二人です。
代わりと言ってはなんですが、コヤス進歩劇場がありまして、岸尾&木彡田の会話の裏で黒須と紅が延々バトルを繰り広げるんですけど、面白すぎてメインの会話そっちのけで聞いちゃいます。
ちなみにバトルの決着は、鈴村さんのチャチャで気を抜いた進歩さんにコヤスさんが「ちゅー♡」でwinnerコヤス!

お気づきかと思いますが、主人公の双子以外の参加者は苗字は方角で名前は色になってます。
四神にのっとった名前なのかと思いきや、方角と色があってるのは『西賀雪』だけで、あとはばらっばら、そもそも紫は四神にないし。
勿体ないなー、こーいうところにこだわると面白いと思うんだけどな~。


デモコノ作家サンニ多クヲ望ンジャイケナイッテ某wikiニ書カレテルンダヨネー。


森川さんは「レッドカップ」と言う名前の禁断の魔法の書役、本です、カップだけどブック、人じゃないです本の役。
ブクレ表紙で飛鳥(左から二番目の黒髪ちゃん)が抱えてる豹柄の本です。
本来はとても古い赤い本ですが、裁縫大好き紅さんによる手作りブックカバーを着せてもらってます。
普段は本で、飛鳥と未来だけはレッドカップとお話しすることができます。
他の人がいない場所では、すんげーカッコイイ人間のおにーさんに変身、その際は耳としっぽ付の豹柄キグルミで登場なさいます。
レッドカップの森川さんは常にエコー処理のお声ですが、もう一つ「グリュン」も兼ね役でやってます、こちらは処理無し。

6人と魔法の書がクリスマスイブの夜に異世界に飛ばされます、ここは1999年に大災厄が起きた後の東京というパラレルワールド。
ここで未来が手に入れるのがPCオタク憧れの最新モバイル「レオニード」、平川さんがコンピューターボイスを担当しております。
森川さんの本の役にもびっくりですが、たまに人間になったりもするのでいいとしても、平川さんのモバイルコンピューターの役って、しかもSF作品でちょっと必要だから出てくるコンピューターじゃなくて、メインキャラクターのコンピューターって、なんかもう、偉い、平川さん偉い!
ちなみに平川さんは、ファムファウ教授と音楽番組の司会者なんてのもやってます。

最後に登場するのがフェウレス役の小西さん、今回は小西さんですが、次作からは変わります。
重要人物なんですけど、コヤス緑川同様今作では顔見せ程度の出演でした。

異世界に飛ばされた6人が面白がりながらダンジョン探検して、それぞれこの世界で使える武器的な物(武器と言い切れないあたりが笑えるプププ)を手に入れたところで「ファーストステージクリア」です。
ホントお話のさわりだけなんですけど、6人+1冊+1台のキャラが激しく個性的なんで、緩い設定でも何となく楽しめちゃう。
っていうか、「微妙にBL臭の漂ってくる無茶苦茶なキャラ設定の人たちがワイワイやってるお話の舞台がRPG風ファンタジー」ってだけなんで、ファンタジーのフィルターかけちゃわない方がいいです。

ところで、この原作者さんのCDって、どのCDもフリトが特徴的ですよね。
豪華な出演者の方々がワイワイやってて凄いですよ、そしてお題も笑えます、その答えも笑えます。
今回は「もしも自分がRPGの世界に入ったら?」です。
のっけから岸尾さんが素敵。
「その昔勇者に倒された悪の帝王の子孫、何したらいいかはさっぱりわかりません」
敵なのか味方なのかすらわかりません。
鈴村さんと木彡田の名前が言い辛い人たちも、どんなポジションの人なのかさっぱりわかりません。
最上級は森川さんの「呼び込み」、RPGの世界にいたところで何ができるのかまるで見当もつきません。
RPG的にまっとうな答えをしたのは残りの皆様。
ゲーム大好き緑川さんは「弓使い」で、ゲーム大好き小西さんは「狩人」だそうです。
コヤスさんと進歩さんはどちらも「魔法使い」とのことですが、コメントから察するに進歩さんがイメージしてるのは白魔法使いで、コヤスさんは黒魔法使いって感じ?
まさにアーカンジェルとダンタリオンだね。
で、平川さん、一番ツボりましたその答え大好きです平川さん大好きです。

「僕スライムが良いです」

それ最初に殺られるからっ!

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