ヴァンパイア・ダンピール・ヴァン・ヘルシング、これらの単語を何も見ずに説明できる人は楽しめるかも。ヴァンパイア事情に詳しくない人は、『ヴァンパイア』『ダンピール』『ヴァン・ヘルシング』をググってから聞くといいかも。

ネクラートホリック
CAST 杉田智和×鈴木千尋 吉野裕行 成田剣 岸尾だいすけ

あらすじnholick
ホテルネクラートのオーナー兼カリスマ女王様の咲椰(鈴木さん)は、吸血鬼でありながら人間の血が大嫌いなヘタレヴァンパイア。きっかけは一年前、ダンピールの渥美紘昌(杉田さん)に無理やりその血を飲まされたからで、以来渥美にどう復讐してやろうかと妄想を働かしつつ、副業の女王様業にいそしむ毎日。そんなある日、客としてやってきたのは「ただの人間でどこにでもいる保険外交員」の渥美。なんて面白くない展開なんだつまらんぞ。けど、渥美の血はただの人間の血なのに、なんでこんなに甘いんだ?
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ヴァンパイアものお好きですか?
ファンタジーが大好きな花杏はもちろん好きです、
日本だと妖怪の方が認知度高いかな、それか「怪物くん」のドラキュラとか?
ドラキュラは有名だよね、っていうかヴァンパイアよりドラキュラの方が定着してるかも。
ヴァンパイアでもドラキュラでもいいけど、つまりは「吸血鬼」です。
でも細かい決まりごとは作品ごとに違うんだよね。
例えば、トム・クルーズとブラッド・ピットの「インタビュー・ウィズ・ザ・ヴァンパイア」ではかなり典型的な吸血鬼像、太陽の光浴びると灰になるから物語の舞台は夜で全体的に耽美な雰囲気。
でも、近年話題のクリステン・スチュワートとロバート・パティンソンの「トワイライトシリーズ」だと、太陽光で死ぬわけじゃないんで曇りの日なら平気でお出かけなさるし、舞台も学校なのでかなりカジュアルな吸血鬼になってます。

ヴァンパイアはかなり知名度があるから良いです。
問題はダンピール、ヴァンパイアと違ってほとんど知られてない存在です。
ダンピールは人間とヴァンパイアのハーフで、吸血鬼を殺す力を持ってるんだって、へぇぇぇ~~(知らなかったデス)

ヴァン・ヘルシングは、その名もずばり「ヴァン・ヘルシング」というヒュー・ジャックマン主演の映画があったし、「HELLSING」って漫画もあるし、こちらはそこそこ有名。
こちらも吸血鬼の天敵だけど、「ヴァンパイア」「ダンピール」がそういう力のある人たちの総称なのに対して、「ヴァン・ヘルシング」は個人名(ヴァンパイアであるドラキュラ伯爵みたいな感じね)になります。

さて、このドラマCD、吸血鬼ものと言うことでどれだけ耽美な世界が繰り広げられているんだろうと思ったけど、中身はギャグでした。
冒頭はいかにもヴァンパイアものらしいシーンでスタートしたのに、その後は不思議な方向にテンションのベクトル向いて、ハテこのお話はいったい・・・なーんて思ってたらスズキチヒロさんの
「この白ブタ!」
が高らかに響き渡り、自分の頭にあった「吸血鬼は耽美」という図式はもろくも崩れ去っていきましたわよ。
この話ギャグかそーきたか吸血鬼なのにギャグなのか吸血鬼なのに女王様なのかヤラレタネ☆
ギャグ方面に力が入っている分、ヴァンパイア関係の説明がかなり端折られてます、某wikiで「話が分かりづらい」みたいなこと書かれててたのはこの為かな、なんで、前もってヴァンパイア関係の知識おさらいしておいた方が迷子にならずにドラマ楽しめると思いますよ。

さて、そんな女王様な吸血鬼咲椰(さくや)が鈴木千尋さん。
このブログ初めてもうすぐ1年になりますが、スズキチヒロさんの出てくるCD紹介するのって、なんかこれが初めてみたい∠;゚Д゚)ゝ
いや聞いてはいた、聞いてるんだけど、紹介してなかった、スズキチヒロCDに今まで触れてなかった。
わーチヒロさんごめん、最初に紹介したのがイっちゃってるキャラでマジスマソ。
途中のSMシーンが3割素のチヒロさんで5割やけくそみたいな「ブタ」連発シーンが素敵でした。

咲椰女王様の天敵で食糧なのがダンピールの保険外交員渥美紘昌、キャストは杉田さんです。
この木彡田は、花杏好みのおもしろ木彡田クンでした。
この人喰った感じ、いやここで食ったのは吸血鬼だけど(食ったの意味違っ)、そうそうこれこれ、こんな木彡田がいいんだよこういう木彡田もっとくれよ
えーっと、そうだ、このお話での「ダンピール」には吸血鬼に効果抜群の『舌の力』ってのがあって、舌べろに紋章ががっちり刻まれてるから口の中見れば人間なのかダンピールなのかはすぐわかるっポイです。
この設定は、工口くていいっすね
咲椰は渥美にチュウされると痺れちゃう~~あぁんとかっ!
・・・・・・って、あれ?効果絶大って、吸血鬼退治する力じゃないんかい

咲椰さまの従者その①バラウールに吉野裕行さん@超カワイイ(´∀`)
かっカワイイ、吉野さんが可愛い、やんちゃっ子じゃない吉野さんもなんておいしいんだろうマジでカワイイ。
なんだよイケるじゃないかキュート吉野も絶品じゃないか。
新たなる吉野さんの魅力を発見してしまいました。
バラウールは苦労性の執事みたいなポジションで、咲椰さまのホテルを実質経営してるしっかり者さん。
でも、本体は竜。
え、竜なの?ドラゴンなの??ホントに???こんなに可愛いのに????
トカゲサイズの竜とかなら納得ですが、ファンタジーによくあるサイズの竜だとすると、「でかい図体なのに乙女」みたいなキャラだな。

従者その②モリゾーに成田剣さん@モリゾーよりもデブのM男で本領発揮!
モリゾーも本体は人じゃなくて蝙蝠です、吸血鬼と言えば蝙蝠です、しかも蝙蝠王ですって。
でも、本編中に蝙蝠王らしいシーンはどこにもありませんでした。
っていうか、モリゾーとしての登場シーンより、やる気ベクトル急降下中の咲椰女王様復活してもらいましょう計画で送り込まれた刺客「暑苦しいデブのM男」演技が光りすぎててヤバかったです。
凄いよこのM男、声だけなのに暑苦しい声だけなのにいろいろ無理いろいろダメもー成田さん笑い過ぎでおなか痛いから抵当なところで切り上げて。゚(゚ノ∀ヽ゚)゚

それからそれから、ブラム・ヴァン・ヘルシングに岸尾さん。
ヴァン・ヘルシングなんですけど、咲椰女王様に対抗する女王様としてご登場なさいました。
うぉす岸尾女王様っ?!
・・・・・・・って思ったのにっっっ、岸尾女王様の女王様シーンがないなんてっ(。´Д⊂) ウワァァァン!
フリーダムにやりすぎてる岸尾女王様聞きたかったよ。
チヒロ女王様と岸尾女王様の対決聞きたかったよ、ギャグストーリーなんだからもう徹底的にギャグいことしてくれたら、このお話の楽しみ方も変わってたかもしれないのに残念☆
せっかく木彡田もいるんだし成田さんも吉野さんもいるんだし・・・・・・・・やべぇ、花杏この面子なら凄いSM対決シーンが書けそうな気がしてきた。
文書力レベル1なんで実際物語書くなんてことは絶対無理なんですけど、でも花杏の妄想シーンは凄いことになってますよ!!!

ってなんの話だよ自分!

えーっと、そうだ、ストーリー。
つまり、咲椰女王様と保険外交員は結局たがいに追いかけあう関係で、なんだかんだラウ゛ラウ゛?みたいな話でした。
ギャグで進むのに根底にお耽美ヴァンパイアストーリーが流れてるおかげで、なんか微妙にわかりづらかったです。
うーーん、題材もギャグも悪くないのに惜しいなぁ。。。

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