海洋ファンタジーに挑戦!海賊海賊(*^ェ・)ノ・・・・・・って思ってたら海軍だった、あは☆

FLESH&BLOOD 1

CAST 諏訪部順一×福山潤 小西克幸 大川透 岸尾だいすけ 堀内賢雄 高城元気

あらすじfb01
イングランドで寄宿舎生活を送る日本人の高校生東郷海斗(福山さん)は、夏休みを利用して友人の和哉(岸尾さん)とイングランドの英雄「フランシス・ドレイク」ゆかりの地を回っていた。旅の途中、勝手な思い込みで和哉を怒らせた海斗は、仲直りのきっかけがつかめないままドレイクの遠征基地プリマスへ行くことに。その丘で海斗が聞いた鳴り響くドラムの音、これは伝説の「ドレイクの太鼓」?その音に導かれ海斗の体は時空のゆがんだトンネルへと吸い込まれてしまう。目が覚めた場所は、同じプリマスの丘、時代は1587年、大航海時代の真っただ中。
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「長いよな、このシリーズ、なんか巻数やたらとあるんだよな、これ聞くの大変そうなんだよな~でも聞いてみたい気もするんだよ、どうしよう、えっとえっと、とりあえず1巻だけ聞いてみよっと♪」

・・・・・・というBLCDのシリーズがいくつかありまして、例えば直訳で「海賊」ってシリーズとか、船旅ついでにランデブーとか、終わりがないとか、配役間違いとか、恵比寿駅周辺物語とか、カラス殺っときましたとか。
長すぎて全作集めるのが大変そう、それに評価がかなり微妙な作品もあるし、でも興味はあるんだよね、だからとりあえず最初のお話だけ、みたいな。
FLESH&BLOODもそうで、とりあえず1だけ入手してありまして、賢雄月間なので「そういえばキャストにいたな」と引っ張り出してみました。
賢雄さんはメインじゃないんですが、でも、「フランシス・ドレイク」役です、エル・ドラコです、海賊からイングランド貴族になった英雄です。
ケンユウさんのドレイク、さぞかっこいいに違いないΨ(゚∀゚)Ψ
という理由で賢雄月間に取り上げてみました。

お話行く前にタイトルのことをちょこっと。
FLESH&BLOODってのは、人間を表すイデオム表現です、fleshは肉体、bloodが血、合わせて血肉ってことで人間の出来上がり。
ちなみに「新鮮」って意味のフレッシュは「fresh」、LじゃなくてRね。
・・・・・・・・・・・・んで、なんでこのタイトルなん???行こうよ大海原、タイトルから行っとこうよ、冒険とイマジネーションの海へ(そこ違っ)。

さてさて、お話の始まりは21世紀のロンドン、父親の海外赴任でここで学生生活を送る主人公東郷海斗君17歳、キャストは福山さん、お得意のハイティーン役です。
お話の中で「Kaito(もしかしたらKiteかも) Togo」と書かれたカードを見て「to go? 行くってどこに?」みたいな会話がありましたが、コレ現代英語だとだーいぶ意味変わります。
よく聞くのはファストフード店、「for here, or to go?」って聞かれた場合「こちらで食べてきますか?持ち帰りですか?」って意味なので、テイクアウトしたい時は「to go」と答えるのです。
つまり「Kaito to go」ってのは「お持ち帰り用海斗君」ってことだYOチェケラ!
いくらBL作品だからって狙い過ぎっ☆
まぁそのなんだ、16世紀のイングランドにはハンバーガーのテイクアウト文化はなさそうですから、そんなお持ち帰りの子はいなかったんでしょうけどヾ(´ε`;)

海斗君のお友達で海斗パパの部下の息子にあたるのが岸尾さん演じる和哉君。
高校生岸尾だいすけと言うと恋愛特攻隊長高槻忍ちんが浮かんできますが、和哉君はとてもおとなしくて優しくて思慮深く生真面目、撫子的日本男児でした。
はじけない高校生岸尾だいすけさん、なんか不思議。
現代舞台では、基本福山&岸尾の会話で物語が進みます。
イギリスで生活してる日本人なので、英語はベラベラ、ほかのヨーロッパ系言語もちょっとは話せるみたいです。

ドレイク訪ねて三千里の途中で海人君異世界へトリップ!
このトリップの仕方がなかなかにグロい、ぎゃぁぁぁ怖い、さらに叫ぶ福山さん効果で非常に痛い、うわわわわなんか私の腕まで痛い。
異世界トリップはもう少し平和に行こうか、ファンタジーなんだし、痛いのヤなのよ花杏さん・・・。

そして舞台は1587年へ。
フランシス・ドレイクが出てくるくらいなので、史実ともリンクしてます。
っていうか、現代で歴史を勉強した海斗がタイムスリップするので、聞き手側もこの時代に何が起きてるのかを知っている、というのがストーリーテリングの大前提、ぐはぁぁぁ歴史も知らん奴が大航海時代イェーとか言うなってことですか?!
ふーんだ、小説は苦手だけど少女マンガは大好き花杏さんは、大航海時代には詳しくないけど「サラディナーサ」って漫画には詳しいのさ!この漫画は花杏のお気に入りの一つで、歴史系フィクションとしてある意味ベルばらよりハマった作品です。
「サラディナーサ」の舞台はまさしくこの時代なので、登場する歴史上の皆様の顔ぶれも大体同じ、FLESH&BLOODの基礎知識としては十分です。
・・・・・・・てこれ「私説三国志」でも似たようなこと言ったっけな・・・。
かいつまんで話しますと、この時代はスペインとイングランドがめちゃめちゃ仲が悪くてですね、何かにつけて対立しあっていらした頃なのね。
スペインは世界中に植民地を持って向かうところ敵なしの超アゲアゲ期、王様はフェリペ2世です。
対するイングランドの偉い人はエリザベス1世、CDドラマからするとブラッディメアリーちゃんお亡くなりになられてすぐって感じ。
フランシス・ドレイク、別名「エル・ドラコ(作中ではエル・ドラゴン)」は、世界中を回って金銀財宝手当たりしだい集めてエリザベス1世に献上した人です、女王様の資金源ね。
CDドラマ上も正しく歴史が進めば、もうすぐ世界史で絶対習ったかの有名な「アルマダ海戦」が起こるわけですね。

お話に戻って、タイムスリップして倒れてる海斗君。
発見者はビンセント、キャストは大川透さんです、スペイン人なので本当は「ビセンテ」ですが、フェリペ2世の命令で敵国に忍び込んでる立場上英語モードで自己紹介。
ここでの会話で海斗は自分がタイムスリップしたことに気づきます、なかなか展開がお早い。
ビセンテさんとっても親切さんなんですけど、ロンドン子でドレイクマニアの海斗は、彼がスペイン人だと分かった途端くそ生意気に、あんた面倒見てくれた人に対してなんて失礼な(-公-、)優しい大川さんに対してなんて失礼な
このくそ生意気な子をスペインに連れてこうとしたトコロで、人がやってきてビセンテさん退却、可愛くねーガキンチョを最後まで心配してくれました、ビセンテさん、良い人!

助けられた海斗はお医者さんのおうちへ、ここで会うのがジェフリー・ロックフォード船長、ロン毛金髪水色の瞳平民にしては高貴な男諏訪部順一、いや諏訪部さん本人は黒髪黒目の日本人ですけど、声は金髪碧眼ですよ。
助けたのがジェフリーの部下たちだったので、そのままジェフリーのお世話になることに。
ジェフリーさんは美少年が大好なので、謎めいた異国の美少年に興味津々、ちなみに情事のお相手は人気俳優のシリル(高城元気さん)で、今作唯一のそれっぽいシーンは諏訪部×高城でした。
色々あって、海斗はジェフリーの船「グローリア号」のキャビンボーイとして働くことになります。

次に登場するのはグローリア号のNo.2隻眼の航海長ナイジェル・グラハム、キャストは小西克幸さん。
ナイジェルはジェフリーの親友で片腕で甘やかし担当、そして船の規律と生活秩序を守るザ・ナンバー2です。
はじけない岸尾さんと同じく珍しいかも、風紀委員長な小西さん。
この人もキレ者で、海斗をものすごーっく疑ってます、ものすごーーーっっっっく、ね。
海斗にとっては一番身近な要注意人物ってとこかな?
ビジュアルは暗褐色の短い髪で右目が眼帯、花杏ジェフリーよりナイジェルの方が好みですムフッ(@´*v*`)
今回は出番少なめだけど、ブックレットでの紹介順は海斗・ジェフリーに次いで3番目、きっとこの先活躍するはず、イケメンの行方気になる~~。

続きまして、満を持して登場するのがフランシス・ドレイク、堀内賢雄さんです。
カッコよかった、海の男だった、なんか身長は低いらしいけど大物感たっぷりだった、やっぱり賢雄さんの声「ハイバリトン」ってのは強烈です。
イングランドでは英雄、スペインからは悪魔の竜と言われているドレイクさんは、ナイジェル同様キレ者、海斗の話を聞くうちに矛盾点を指摘し海斗を追い詰めていきます。
ナイジェルはジェフリーの部下ですから立場上言えないことも多々ありますが、ドレイクはジェフリーの上司なので、ジェフリーの顔色関係なくズケズケ言うことができます。
さー賢雄さんに追い詰められてみよう!あぁんもっと言って

追い詰められて、海斗告白「僕占い師でーっす」

ドレイクオタクの海斗ですから、お勉強したこと披露するだけで「おぉなんてよく当たる占いブラボゥ」とあがめられます、記憶力勝負の占いです。
「おぉ海斗君は天使他の人に取られちゃ困るから僕の船にいておくれ、さぁ出港だ」

と言うわけで
FLESH&BLOOD 1 終了!!!
しまったこのCD完全に「序章」だ!!!

今作では海斗とジェフリーのラウ゛全く動か―ん!!!
ジェフリーの無理やりチュウはありましたけどそれだけ、ジェフリー×シリルもピロートークなので本番はナシ。
これ本当にBL展開するの?ってくらいの進み具合。
って言うか、ストーリー重視展開するの為の下ごしらえの話、みたいな?
なので、このCDだけじゃ面白いのかそうじゃないのか判断しづらい。
登場人物も多いです、登場こそしませんでしたがフランシス・ウォルシンガムとかサンタ・クルズとか、この時代の有名人の名前はガンガン出てくるし。
だいたい、大航海時代だガリオン船だキャプテンだといってる割に、このCDは出航前とかぁぁぁぁああああ大海原に出てないじゃん!!!
ラウ゛の展開もまだなら船旅もまだ、ホントこのCDだけじゃ何とも言えませんでした。

賢雄月間的には正解でしたけどね、キャプテン・ドレイクは文句なくカッコ良かったです。

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