井上和彦さんの素敵オヤジが好きすぎてもうセメだろうがゥヶだろうが井上さんなら何でもいいと思っていたけど、宮城教授って井上さんによってさらに上のレベル行ったキャラだと思う。

純情テロリスト 2Juntero2
CAST 井上和彦×岸尾だいすけ 伊藤健太郎

あらすじ
宮城庸バツイチ独身35歳、最近春がやってきましたーいやめでたーい。相手は、高校生、ですが。男、ですが。ガン飛ばされながらの告白からはや数ヶ月、こうして家に来ることは許してるしキャベツオンリーながら食事の支度もしてもらってるが、未遂事件以来そういうことはしてない。こいつと俺は、付き合っているんだろうか。
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純ロマ・セカコイ通して唯一のセメ視点で書かれるお話「純情テロリスト」、歳の差も17歳とシリーズ最大。
だけど、純ロマカップル4組(朝比奈×井坂カプも入れてネ♡)の中では、このカップルが一番好き(≡ω≡)
まず宮城教授が好きだ、っていうか井上和彦さんが好きだ、井上和彦さんが演じる3枚目要素のある2枚目が好きだ。
そして忍ちんが好きだ、恋愛特攻隊長な岸尾さんが好きだ、可愛い声なのにオットコマエなのが好きだ。
国文学教授と高校生、年の差17歳、男女だとしてもありえないうえ、あったとしても「・・・エンコー?」としか思えない設定なのに、教授と忍ちんの恋愛は良いなーって思えます。
忍ちんのポジションは少女漫画ちっくなんですが、このお話は教授目線。
だって、もしこれが男女の恋愛を描いた少女漫画であれば、間違いなく主人公は恋する側、つまり忍。
先生のことが好きな高校生が先生に好きになってもらいたくて一生懸命頑張った結果、なんかいろいろ乗り越えてお付き合いできるようにな・・・・・・・る・・・・・・・・・・・。
あれ?私そういうマンガ読んだことあるぞ、携帯電話が普及しだしたころの話で、女子高生が恋したのは社会科教師で、その先生は二言目には「同世代と恋愛しろ」っていうアレ、その名もズバリ「センセー!」。
でも、春菊先生ホントGJ!恋される側を主人公にした切り口は、少女マンガテイストでありながら新鮮です。

さてさて、前回鳴門海峡の渦潮を遠くから眺めていたはずがなぜだか渦のど真ん中に船が進んじゃってぐるぐるしてるうちに「あ、渦ん中も意外と楽しい」なーんて思い始めちゃった宮城教授が、今回はお墓の前で愛を叫んじゃってます
テロリストに激突された巻き込み事故だったはずなのに、すっかりメロメロになってます。
そんなメロメロ状態に振り回される教授が井上和彦さん。
教授はアラサーとアラフォーのちょうど真ん中世代ですが、過去恋愛の回想で高校生の井上和彦さんがいらっしゃいましたよ。
高校生和彦さんは出番一瞬でしたけどセクスィ~☆でした、和彦さんってホント、さりげなく工口いよね。
その大人セクスィ~☆和彦さんな教授がですね、前回に引き続き忍チンに振り回されまくるんですけど、前回と違ってメロメロ状態なんで、振り回された挙句断崖絶壁から転がり落ちてます、このオジサマは根本が恋愛体質でした。
このお話も先にアニメを見ちゃってるんで、聞いてるとアニメでの絵が頭の中で自動再生になっちゃうんですけど、車かっ飛ばして忍チンストーキングシーンは、やっぱ素敵です。
井上さんのテンションの上がり下がりが絶妙、教授の危ない感じに、笑いつつ、突っ込みつつ、あきれつつ、理解しつつ、相反するようないろんな感情をいっしょくたにしてくれるの。
教授のモノローグシーンなんだけど、一押しですよ。

教授を振り回した挙句メロメロにさせた張本人忍チンに岸尾だいすけさん。
今回の忍チンは感情大爆発で、前回よりさらに怒ってどなって泣きわめいてめちゃくちゃです。
そんなもんだから教授だけじゃなく花杏もメロメロです、岸尾さんの本気にメロメロです。
人にとってはくだらないことでも本人には大事、これって、大人になってもあると思う。
媚びてるわけでも卑下してるわけでもなく、自分がしたことが人にどう受け止められたのかが気になるのは、誰だって一緒。
それをちゃんと言える(忍チンの場合『喚き散らす』が正解ですが・・・)は凄い。
アニメだと、2期の最後の方で出てきたエピソードだったんで、これ見るまではロマンチカもエゴイストもテロリストも同じように面白いなふんふ~ん、って感じったのに、この回ですっかり「純ロマならテロリスト!」派になりましたよ。
そして、忍チンに命を吹き込んでくれた岸尾さんも大好きになりました。

そして今回も、エゴイスト編の主人公ヒロさんのイトケンさんが出演されてます。
ヒロさんと言えば教授、教授と言えば上條!ってくらいお互いのシリーズに出演しているお二方です。
今回は教授に恋のお悩み相談をしてました。
あのヒロさんが、半ば無理やりではありましたけど、プライベートなお話を(友人の話と強調してましたけど)教授に御教示賜るとか、あらヒロさんあなたもメロメロ。
そして、ヒロさんの恋のお相手はもちろん神奈さんの野分ですけど、今回の話には神奈さんはおろか野分の「野」の字すら出てこないにもかかわらず、醸し出される野分の存在感はハンパないです。
大真面目な顔してヒロさんに詰め寄る野分の絵が目に浮かぶわ・・・。

それからそれから、なんじゃーかんじゃーいろいろありまして、先生のお墓の前で愛を叫んじゃう教授です。
認めたよ、この人テロリストに降参しましたよ。
ずーっと引きずってきた恋にサヨナラできて、教授もやっと一歩を踏み出せたわけです。
そして岸尾忍ちんの鼻すすりながらの名演、岸尾さんに落ちるならココしかないだろ、の圧巻のシーン。
教授と高校生、大人と子供、どうしても埋められない17歳の差。
どうしたら大人になれる?
多かれ少なから、きっと誰もが疑問に思ったことだよね。
17歳の一生懸命だった気持ちにリンクできるし、教授側に立って可愛いなとも思えるのです。

春菊先生のお話は、BLというファンタジー世界でありながら、登場人物の感情は読み手側にとても近いと思うのです。
純ロマやセカコイが男性にも受け入れられてるのって、工口いシーンがどうこうとかではなく、こういう部分の表現のストレートさ、なんじゃないかな?

なーんて、一著前に考察してみたり。

CDのお話に戻りまして、鼻水ズビズバ早く大人になりたーい、からの、二人の初ェチィ。
アニメではぶっ飛ばされてるところが、CDではちゃんと収録です。
そーなんだよね、初なんですよね、前回は未遂ですからね。
教授視点なのでもちろんこのシーンも教授側からなんですけど、ホント、どうしようもなく、カワイイです(*>ω<*)
「みやっ、宮城っ、好きだ」「分かってる」
この最中のやり取りが凄く好きです、二人の素直な気持ちが出てて、好き。

で、
「うっせー犯罪者」「犯罪者にしたのはどこのどいつだ」
へと続く。
あぁ大人と子供、あぁ17歳差。
教授の本当の苦悩はこれからです。

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