ゲームもある程度プレイしたので、次はいよいよCDドラマ「水川抱月ノ事件簿」です。

薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク~水川抱月ノ事件簿~
CAST 森川智之×千葉進歩で千葉進歩×森川智之 一条和矢 平川大輔

あらすじ
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売れっ子の耽美系探偵小説作家水川抱月(森川さん)の家に住むことになった日向要(千葉さん)、朝からラブラブな二人のもとにやってきたのは水川の旧友橘(平川さん)。彼から、水川が小説家としてデビューする前に書いた作品が載った文集が盗まれたことを知らされ、真相を確かめるべくエイコウ学園の図書室へと向かうのだが・・・。


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花杏はドラマCDのBGMの良い悪いをそれほど気にしたりしないんですけど、このCDのBGMはかなり良いですよ;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
ゲーム用に作られた完全オリジナル曲を使っているので、楽曲数も沢山あるし、なによりそもそもの音楽世界観がこの作風にマッチしまくり。
っていうか、ゲームを散々プレイした後だったので、かなり聞き慣れたBGMがわんさか出てきて楽しかった( ^ω^ )
ブクレにも書いてあるんですけど、ゲーム制作時の音楽へのこだわり方が凄かったらしくて、どの曲をとっても昭和初期風、作中「この曲はちょっと・・・」みたいなことが全然ない。
ちなみに花杏は、水川先生が登場するたびに流れた「鳥」という曲がお気に入りです。
(ゲームの特典で楽曲のみを聞くことが可能なんです)

ゲームの主人公は進歩さん演じる「日向要」君でしたが、ドラマCDではサブタイトルにも名前のある帝王演じる「水川抱月」先生が主人公。
ドラマCDはゲームストーリーとの関連がほとんどないのですけど、さすがに登場人物たちはゲーム設定を引きずって出てきます。
ゲーム未プレイでドラマCDだけ聞こうとしてる方にちょこっと登場人物の設定をご紹介しておくと

日向要=小間使い ゲームの主人公 月村教授に淡い恋心を抱いていた
月村幹彦=生物学教授 要に異様な執着を見せていたがゲームエンドで自害した
火浦あずさ=生徒 親衛隊がいるほどの美少年だが潔癖症っぽいところがある
水川抱月=耽美派探偵小説家 学園の卒業生で学生時代月村に恋していた
木下真弓=生徒 事情により火浦家に身を寄せている大人しい少年
金子光伸=生徒 貴族の子息で遊び人だが実は小説家志望で水川抱月のファン
土田憲実=生徒 入学する前から要のことを知っており密かに思いを寄せている

全員ドラマCDに登場します。
月村先生(一条さん)はゲームで死んじゃってるので、回想シーンで登場。学生時代の月村君は美少年設定なので、一条さんの美少年ボイスが聞けちゃいます(*v.v)。
ちなみに、ドラマCDにつながるゲームエンドは、要と抱月がカップル、火浦&木下ペアと金子&土田ペア、カップルになってるかどうかはちょっとナゾ。
んで、金子君は水川先生が憧れの小説家だってことに気付いていません。
それから、要君は水川先生とくっついたけど、土田君はやっぱり要君のことが好きっぽいです。
基本設定はこんな感じ。

下宿生活を送っていた要青年は、どうやら水川先生のお宅に住むことになったらしく、お洋服も和装から洋装に変わったようです。
幹彦の分まで恋をしようね(´З`)(´ε`*)と誓い合った二人は、宣言どおり朝っぱらからイチャイチャラウ゛ラウ゛、水川先生が朝から爽やかに襲ってゥヶてます(/ー\*)
水川先生ってのがまた面白い人でね~、人懐っこい性格の日英ハーフ、水川抱月はペンネームで本名は水川繁、英名はレイフ、見た目は金髪碧眼でも和装派、そして超甘党、「行こう行こう」とか「それでそれで?」とか言葉を二回繰り返すのが口癖な人です。
声も割と高め、そういえば要君も高めで一条さんもかなり高音なので、彰伊やら阿沙利やら和記なんかとは全然違います。
とにかく水川先生は爽やか、襲っても爽やか、ドラマ中盤でもェチィがありますが(こっちは帝王×進歩です)、言葉だけ聞けば完全な鬼畜セメなんですが、それすらも爽やか。
「泣くまで許してあげない」なんてBL言葉をこんな爽やかに言っちゃう人もいるのね、さすが帝王。
進歩さんもカワイイ敬語受けで、しつこくねちっこいお仕置きェチィのはずなのにほのぼの感すら漂ってくる。
大体ェチィ後のピロートークで「お土産に買ってきた今川焼が冷めた」ってなんじゃそら、色気ゼロ、だが可愛い。
ちなみに花杏の一押しBGM「鳥」は、このピロートークシーンで流れてる曲です。
どこか子供っぽい年上セメ×しっかり者の年下ゥヶいいじゃ~~~ん。

だがしかーし、帝王×進歩はやっぱり彰伊×阿沙利が最高だ( ̄ー+ ̄)

こんな二人の間にいるのが亡き月村教授、二人の思い人です。
フリトで進歩さんが「『月村先生好きでした』って思いを込めてやりました」って言ってた、なんか素敵。
水川先生の同窓生なので、ゲームではいつも通りの艶々低音一条さんでしたが、ドラマCDでは主に学生時代の月村君として出てくるので、本当に可愛らしい一条さんの美少年ボイスが堪能できます。
まさか一条さんに「可愛い」の形容詞を使うとは、でも可愛かった、ちょっと謎めいた美少年だった、可愛かった~(*^.^*)

朝から「してもされてもどっちでも構わない」二人のところにやってくるのが、このCDにいろんな役で登場する平川大輔さんの唯一名前がついてる役の橘さん@俺のことは気にせず続けてくれ。
橘としての登場は少ないですが、あっちこっちのいろんな人の声を当てているので、「これも平川さんか!」ってなります、平川さんの登場を数えながら聞くのも楽しいよ。

物語のキーパーソン「あーちゃん」を演じているのが川上とも子さんあぁぁぁ川上さぁぁん。
可愛いなぁ、可愛いけど怖い、帝王もべた褒めの怖さでした。
・・・・・・川上さん・・・つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
少女の役なんですが、見世物小屋で働くミステリアスな雰囲気をまとう子で、このドラマに漂う乱歩的な狂気を一手に引き受けてくれたのはこのキャラクターでした。
・・・・・・とか言って、花杏乱歩の世界ってあんま知らないんですけどね(;;;´Д`)
エドガー・アラン・ポーじゃダメかな?ポーのお話もどこかしら不条理でホラーちっくですけど、この事件簿もその雰囲気でしたよ。
川上さんの素の声がフリトでちょこっと聞けます。
フリトはねぇ、ヒカルと佐為の変な会話が楽しめますよ。(川上&千葉はヒカ碁コンビ)

フリトといえば、BGMがゲームのメインテーマの曲だったので、楽しいフリトなのにやっぱりホラーっぽいミステリアスな雰囲気が漂ってました。
お話も良くできていたんですけど、とにかくBGMが素敵、ゲームプレイした人ならBGMが出てくるたびにちょっと楽しくなると思います。
ゲーム未プレイでも十分楽しめるストーリーだったので、ちょっと毛色の変わったBL聞きたい人にはおススメです。


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