今回ご紹介するのは花杏にしては珍しく、原作漫画が大好きで買ったBLCD「きみが恋に堕ちる」です。

きみが恋に堕ちる
CAST 神谷浩史×千葉進歩 遊佐浩二

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弓道部がある高校に時期外れに赴任してきた新人教師の望月春(進歩さん)は、そこで主藤司(神谷さん)に会った。司は春がずっと片思いしている主藤礼一郎(遊佐さん)の弟、そばにいるのがつらくて礼一郎からも弓道からも逃げだしたのに、こんな形で再会することになるだなんて・・・。どうしても忘れられない礼一郎と、高校生らしくまっすぐに気持ちをぶつけてくる司の間で揺れるの春の恋の行方は?

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絵の綺麗さとお話の切なさでお気に入りの漫画「きみが恋に堕ちる」のドラマCDです。
高永ひなこさん原作なんですが、これが初めて読んだ高永作品だったのでこういう乙女路線の作家さんだと勘違いしてました。
高永さんはかなりギャグよりの方でした、恋する暴君とかが本来の姿だね。
神谷さん&千葉さんも褒めてましたが、高永さんの漫画はホントに綺麗で可愛い。
特にこの作品の主人公は性格も名前もビジュアルも乙女全開です。
そんな春さんに絡んでくる美形兄弟がまた素敵で、王道の少女漫画的展開てんこ盛りな上お代わりだって自由もぅデザートまでつけちゃう☆なBL漫画です。
花杏乙女チックな作品が大好物なんです☆キャッ(/ω\)ハズカシーィ

キャストは千葉進歩さんと神谷浩史さんと遊佐浩二さんで、最初の設定は神谷→進歩→遊佐。
主人公が進歩さんで、完璧な兄遊佐にコンプレックスしか持ってない弟神谷、思いが一方通行の絵にかいたような三角関係。
主人公望月春は不毛な片思いしています、まずそこがツボ( ●´艸`)。
ホント恋って「なんでこの人が好きなんだろう」の連続で、その恋がうまくいけばラッキーだけどうまくいかないどころか告白することもできないなんてよくある話で、そんな当たり前の悩みを持ってる人が主人公って架空の人でもとっても身近に感じちゃう。
その主人公が思いを寄せる人(この話では礼一郎お兄ちゃん)はやっぱ完璧じゃないとね。
って、続編「きみが恋に溺れる」で「このお兄ちゃん全然完璧な人じゃないやんけ」ってのがばれちゃうんですけど、この作品の中ではあくまで何でも持ってる完璧なヒーロー役です。
最終的な恋のお相手(この話では司)はちょっと強引くんなのが鉄則。主人公の気持ちを知ってて、それでも好きだーって言ってくれて丸ごと受け止めてくれる人、今回は年下君でしたが大人の男でもオッケー。
主人公の恋心も知ってるわけなので、奴には負けたくねーうぉぉぉ、みたいな葛藤があればあるほどイイヽ(〃▽〃 )ノその葛藤が描かれてるのはもっとイイ(*´ェ`*)

ね、少女マンガではありがちな設定のお話でしょ?
なので、漫画での望月春のポジションは、花杏の中では「女の子」だったんです。

そんなお気に入り漫画もドラマCDになってると知って、速攻買って聞いたのです。
んで、感想ー。

       春さんが男だった。

当たり前だっつーの。

わかってますよ、花杏が聞いてるのはBLCDですよ。
でも、望月春さんは男の着ぐるみ着たヒロインなので、第一声聞いて「・・・・・・あ男の人だったっけ」って思ったの。
ちなみに春役の進歩さんに関してはこの時がほぼ初聞き状態です。
純ロマアニメで「ノワキ浮気発覚?!」の津守先輩で聞いていましたが、このCD聞いたときは同じ人だって認識して無かったです。
今は色んなBLCD聞いてて、進歩さんの高いとこから低いとこまでのいろんな声も聞いてますが、望月春の声は進歩さんの声音の中でもかなり女性部類です、それでも『男だぁぁぁ』って思ったんだから、春さんどんだけ女性イメージだったんだって話ですよ。

神谷さんは「世界一初恋」の優のイメージなので左側にお名前があるのに何の違和感もなかったんですけど、神谷さん右側の方が多いよね、っていうか右側が圧倒的に多いよね?
私神谷さんに関しては特殊なCDから聞き始めたみたい。
高校生神谷浩史はドストライクでした、大人ぶってて、でも子供で、春さんの迷いを払ってやるーと言いつつ春を振り回してて、お兄ちゃんにライバル心むき出して小さなことでも嫉妬しちゃう、でもやっぱり一番大切なのは春さんなんです。
一人お部屋で春さんへの恋心と兄貴へのコンプレックスで泣きわめくシーンは圧巻、泣き神谷ここに極まれり。
うぉす神谷さん完璧だ (。ゝω・´)
ここは原作でも好きなシーンなんだけど、司の激情が痛いほど伝わってきて切なかった。
世界一初恋の優でもすごいな~って思ったけど、司もすごかった、神谷さんありがとう。

そこに続くシーンでは、春さんの乙女度がMAXでした、4年も片思いしてたくせに抱きしめられたら「ヤダこれなんかちっがーうっつか俺司が好きだったんだ 気付いちゃったテヘごめんね礼一郎」(実際はこんなテンションではありませんあしからず)とか可愛らしすぎるっつーの、このキャラクターを演じきれる進歩さんもすごいよ。

進歩さんも神谷さんも比較的高めの音程ですが、アニメにありがちな硬い声音ではなく優しい柔らかいトーン。
とにかく全体的にふわふわふわふわと、原作漫画の雰囲気そのままのやさしい声です、花杏は柔らかいテノールの音域が好きなので、この二人のやり取りは聞いててホントに心地良い。
ェチィの時までやさしいの(* v v)。
あぁ~~~んもぅカワユらしい\(//∇//)\

遊佐さんの礼一郎も音程はかなり低めですが柔らかいトーン、このドラマでは皆さん徹底して柔らかボイスにこだわって発声してるっぽいです。
ところどころで遊佐さんっぽくない声も聴けて逆に新鮮☆

ありがちなお話です、作中事件が起きることもないし片思いは苦しいけど男同士の恋愛に関してどうしようもない障害があるわけでもない、ェチィに関しては大変控えめでいらっしゃる、花杏はこのお話がお気に入りなんです。

でもどうやら、この作品より兄が主人公のお話の方が人気があるみたいよしくしくしく。
兄編も好きだけどサ、アダルトな雰囲気もいいけどサ、私は弟編の感じが大好きなんだよ。
そういえばこの話って弓道を軸に進んでくんだっけ・・・・・・でもどうでもいいやそんなのいやよくねぇかでもどうでもいいやってどっちだ。
だってCDじゃ、袴の工口ㇲわかんないし。
(袴需要そこかよっ?!)
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